税理士登録後に張り切ったスポーツで骨折。久しぶりのスポーツは基本体力が無いと危険!

今から4年前、税理士登録を済ませ、念願の税理士になれたあのウキウキ感。

そのウキウキ感の勢いで、税理士会支部のテニス部に入部しました。

その練習試合中に、つまずいて鎖骨を骨折。

回復してしばらく経った昨年からテニスを再開しました。

再開してからは、ケガもなく順調に続いています。

骨折した当時を思い起こすと、自分の体力など何も考えずに

税理士になれた解放感の勢いで、いきなり開始したのがケガの原因だったようです。

どうして骨折したのか?

テニスの練習試合中に骨折した原因は、何だったのでしょう?

それはボールを追ってラケットで拾う途中、転んで地面に肩を強打したからです。

では、なぜ転んだのか?

それは、ボールに追いつく瞬発力や踏ん張る筋力が足りなかったことや、

持久力がなかったので、試合中に足がふらついていたからです。

いきなりスポーツをすると危険

税理士試験や大学院で勉強をしていた約12年間、ずっと運動やスポーツとは無縁でした。

そんな生活を続けていると、筋力や持久力が落ちるのも当然です。

それにもかかわらず、頭の中では、若いままの自分のイメージがずっと存在していました。

いきなりテニスの練習試合をしても何とかなると甘く考えていたのです。

お父さんが子供の運動会の競技に張り切って参加し、足がもつれて転んでケガをする、

あのお決まりの失敗と同じことをやらかしてしまったのです。

筋力や持久力など基礎体力がある程度必要

運動前に準備体操やストレッチが必要であることは意識していたので、

ケガをした当日もある程度やっていました。

しかし、スポーツの試合など激しい運動に臨むときは、

それに耐えうる十分な筋力や持久力がないと危険であることを

当時はそこまで意識してなく、甘くみてました。

このように、スポーツをなめてましたので、

練習試合で骨折したのは当然の結果だったと思います。

基礎体力をつけるにはジョギングが最適

以上の反省から、今はジョギングで基礎体力をつけ、それを保持するように意識しています。

ほぼ毎日3㎞はジョギングするように心掛けています。

ジョギングのいいところは隙間時間にいつでもできることと、お金があまり掛からないことです。

決まった時間に施設を予約したり、料金を払って借りたりする必要がありません。

また、特定のスポーツとは違い、特別な技術が要らないこともジョギングの良いところです。

ジョギングによって足の筋力がつきますし、ある程度のスピード走り、

体に負荷をかければ体力もついてきます。

また、走って15分ぐらいを過ぎると、気分が爽快になることがあります。

いわゆるランナーズハイになり、これはうれしいオマケです。

ただし、全般的にジョギングは単調で刺激が少ない運動であるため飽きてしまいがちです。

飽きを防止するために、ランニングコースを色々変えたり工夫しています。

編集後記

今度の6月から税理士会支部の幹事になる予定です。

「幹事」と聞くとリーダー的な役に思えますが、ただの活動部員のことです。

任期は2年で、所属は研修部になります。