お酒を飲みたくなる衝動には2種類ある。私の場合
「お酒を飲みたい」という衝動が幾度となく起こります。
私の場合、その衝動には2種類ありますが、
そのうち1つの衝動がきっかけで飲みたくなる場合は、
出来るだけ我慢するよう心掛けています。

物事を達成した後「飲みたい!」
先ず一つ目の衝動として、
物事を達成した後に、お酒(私の場合、ビール)が飲みたくなります。
ハードな仕事が何とか終わった後や、
スポーツで思い切り汗を流した後などです。
特に夏の暑い日に、この衝動が激しくなります。
こういう時に飲むお酒はとてもおいしいです。
最初の一杯目は特に…
また、この衝動によって飲むお酒は、
多少飲み過た翌日の朝でも何故か体がだるいと感じることは
それほど無く、気持ちよく起きることができます。
人体の不思議です。
心が悶々としたときに「飲みたい!」
もう一つの衝動として
「明日の月曜は気が重いなぁ」とか
「あの時の自分の言動はちょっとまずかったなぁ」など、
心が悶々とするときにも、お酒が飲みたくなります。
そういう時に飲むお酒も結構おいしく飲めるので、
たまに飲み過ぎてしまうことがあります。
その飲み過ぎた後の翌日は体がだるく、
心も憂鬱気味で、前日飲んだことを後悔します。
物事を達成した後に飲む酒との違いは、この翌日の心身の状態です。
なぜそのような違いが出るのか?
物事を達成した後のお酒は、いわゆる「ご褒美」のようなものです。
この場合に多少お酒を飲み過ぎても翌日あまり残らないのは
「達成感」というものが心身に良い影響を与えて、
肝機能や免疫力を高めるからかもしれません。
それに対して、悶々としたときに飲むお酒は、
一種の「現実逃避」としてのお酒です。
問題が解決したわけではなく、
単に嫌な気分やストレスを誤魔化すために飲むので
肝機能や免疫力はあまり働かないのでしょうか?
それで翌日の朝は身体が重く、心もしんどくなるのかもしれません。
ですから、悶々としたときに飲みたくなるお酒はなるべく我慢して、
悶々とさせる問題自体を直接解決する行動をとるよう心掛けています。
(なかなか難しいですが)
編集後記
最近の猛暑により、昼の犬の散歩が難しくなってきました。
太陽の光で焼けたコンクリートの上を歩かせるのは
犬には酷ですし、熱中症にならないか心配です。