フリーランスは病気やケガにご注意を

テニスで右鎖骨を骨折

先月17日にテニスの練習試合をしていたときに、ネット前に来たボールを打ち返そうと

ダッシュで前に出たところ、運動不足のせいか、足がもつれて転び、

右肩を地面に強打して、鎖骨を骨折してしまいました。

テニス仲間の税理士によると、新人の税理士が、今まで試験勉強などで運動不足だったのに

急にスポーツをやりだして、はしゃぐと、こういう結果になりやすく、

そういう人を何人か見てきたといってました。

税理士になったばかりの方は気をつけてください。

話はもどりますが、わたしは骨折してすぐに救急車でテニス場近くの病院に運ばれました。

診断の結果、手術しないと骨折した鎖骨が元通りにくっつかない可能性があり、また

痛みも慢性的にに続くかもしれないとのことでした。

よって、テニスなど右腕に力をいれるスポーツを続けたければ、手術を勧めると言われました。

3日間の入院

診断の結果を聞いて、これからもテニスを続けたいと思ったので、

手術を受けることに決めました。入院期間は3~4日間とのこと。

手術の内容は、骨折により2つに分離した鎖骨を鋼のプレートで合わせてボルトで

固定するものです。

翌日に手術を行うので、当日は一旦家に帰って、今後食事はとらないで

下さいとのことでした。

全身麻酔は術後がツライ

手術は全身麻酔だったので、術中は怖くも痛くもありませんでしたが

術後に意識を戻してからは、数時間吐き気がして、ツライものでした。

手術するまでは、食事が止められていてお腹が空いてしょうがなかったのですが、

もし食事をしていれば術後に吐いていたと思います。

また、手術後1日は自分だけでは動けない状態でしたので排尿は尿瓶か、

看護師さんにトイレまで同行してもらうかの2択でした。

尿が溜まったときに尿瓶で排尿をトライしてみましたが、不思議とどうしても

尿は出ませんでした。

結局、看護師さんに何度かトイレまで同行してもらうしかありませんでした。

なるべく看護師さんには迷惑を掛けまいと、トイレはできる限り我慢したのですが、

それが正直辛かったです。

我慢したといっても、夜は3回同行してもらいましたが…。

自分は運がいいと思うようにした

ひとり税理士をしている自分など、フリーランスとして働いている人は、

病気やケガは、仕事に大きなダメージを与えるので、できる限り避けたいものです。

わたしも、テニスをするときは準備体操を十分やって、できる限りケガをしないように

気をつけたつもりですが、不運にもこのような結果となってしまいました。

しかし、よく考えてみると、骨折したのは鎖骨であり、仕事をするための指や腕、

そして移動手段の足は無事でしたので、仕事はすぐに復帰できました。

最初の1週間は痛みが気になって仕事に集中できませんでしたが、今はほぼケガの前と

同じくらい仕事ができるようになりました。

骨折したのが鎖骨だったので、自分は運がいいと今は思うようにしています。

テニスがしばらくできないのは悲しいですが、運命として受け止めます。

遅かれ早かれ、皆いつかは病気やケガをする

病気やケガは、人間生きていればいつかはみな経験する不可避的なものです。

そして、誰もが早かれ遅かれ死んでいきます。

よって、病気やケガになってしまったら、嘆いてもしょうがないのです。

そうではなく、現実を受け入れて、まだ生きていることに感謝したいと思っています。

そうやって自分を納得させています!

編集後記

全身麻酔をすると、呼吸も止まってしまうんですね。

その間は人工呼吸器をつけて対応するみたいです。

自分は術後になぜか喉が痛かったのですが、

たぶん術中の人工呼吸器の管が喉に入っていたことが

原因なのかと推測しています。