マクドナルドで隣に騒ぐ若者たちが座ってきても、フリーランスになってからは受け入れられるようになった理由

現在、フリーランスとしてひとりで税理士業を営んでます。

基本的に自宅兼事務でひとり静かな環境で仕事をしてますが、

刺激に乏しく、眠くなるときがあります。

そういう時は、気分転換としてマックなどのファストフードやカフェへ行って

仕事をしますが、時々、大声で会話したり爆笑したりする若者集団が

隣の席に座ることがあります。

以前のわたしは、「うるさくて迷惑だなぁ、静かにして欲しいなぁ」とか

「今日は運が悪いなぁ」とか、心の中でボヤいてました。

しかし、フリーランスになってからは、受け止め方が変わってきました。

これもある意味気分転換

フリーランスになってから、自宅兼事務所ではなく、

ファストフードやカフェで仕事をするときは

外の刺激を求めた気分転換を目的とするときです。

自宅兼事務はとても静かで、仕事に集中しているときは、

作業がどんどん進むのですが、数時間経つとその集中力も低下していきます。

ひとりで仕事をしているので、他人の目もないく刺激も少ないので段々と眠くなったりします。

そうなると、周りに人がいるファストフードやカフェなどに行って、刺激が欲しくなるのです。

確かに、多くの人で混雑しているマックだと、ワイワイ騒ぐ若者グループが隣に座る確率も高く、

刺激どころか、うるさ過ぎて仕事に集中できないときもあります。

それでも、このような状況もある意味大きな刺激であり、

気分転換になっているようで、事務所に帰ってからの仕事がはかどったりします。

負の感情も仕事の刺激になる

刺激でも、心地よい刺激と不快の刺激があり、

不快な刺激は、仕事の妨げになると普通思いますが、

そうでもないようです。

もちろん不快を感じているときは、仕事の妨げになりますが、

その場を離れて、心が落ち着くと、仕事の集中力が

回復しているようで不思議です。

多分、その場限りの一時的な不快の刺激は、いい気分転換になるのだと思います。

ずっと後を引きずるようなインパクトのある不快の刺激であれば、

仕事にも継続的な悪影響を与えるでしょう。

世の中思い通り行かないことの暗示

刺激を求めてファストフードやカフェで仕事をするのですが、

それでも、大声で会話したり異様な行動をする人達には

隣や近くに座って欲しくないなぁと思ってしまします。

しかし、誰が隣に座るかは自分ではコントロール出来ません。

また、敢えて人々で混雑する場所を選んだのは自分であり、

ワイワイ騒ぐ人々が隣に座る可能性が高いのを承知で入店している訳です。

ですから、混雑している場所で、静かな環境を願うのは矛盾しており

思い通りになってほしいと願う方がおかしいのです。

まとめ

フリーランスとして独立するまでは、

ひとりでファストフードやカフェへ行く目的は、

勉強することであったり、くつろぐことでした。

ですから当時は、隣の席に不快な人が座ると、腹立たしく思っていたのですが、

最近は、「そういう時もあるよね」と受け入れられるようになりました。

フリーランスになると、ある程度自分で仕事場の環境を選ぶことが

出来るので、自分で選択した場所が、人々で混雑しているところであれば、

「自分で選んだわけだしね」と割り切れるのです。

編集後記

木曜日に、税理士会支部のボーリング大会に参加したのですが、

参加者はいつもの半分ぐらいでした。

緊急事態宣言中により、大会後の飲み会は無いことが事前に告知されていたので、

飲み会を目的とした人たちが、不参加だったようです。