面倒くさくてやりたくないことが、そう思わなくなる瞬間

仕事にせよプライベートにせよ、

面倒くさくてやりたくないことは少なからず発生します。

それが工夫次第で、面倒な気持ちが薄れ、

さらには良い思い出になったりすることがあります。

私の名古屋の出張業務がその例でした。

*画像は名古屋出張時に食べた、昔懐かしの寿がきやラーメン

年度末、わざわざ名古屋へ行きたくない

親が名古屋に賃貸マンション1室を所有しています。

今年3月末、そこの賃借人の方が退去することになり

所有者として退去の立ち合いが必要となりました。

高齢の親の体調を考慮して、私が代理で立ち会うことに。

私としては確定申告の仕事が落ち着く3/15以降は

しばらくのんびりしたいと思ってました。

そういう思いもあって、丸1日を費やす名古屋への立ち合いは

正直面倒くさくて行きたくありませんでした。

楽しいこととセットにした

名古屋の立ち合いが決まったときは、大きなストレスでした。

それでも、どうせ行くなら楽しくと思い、旅行も兼ねることを計画。

立ち合い時間の前後に、名古屋名物(味噌煮込みうどんなど)を食べたり、

さらにホテルに一泊して、翌日は昔通った高校がある瀬戸市や、

住んでいた守山区周辺を巡る計画を立てました。

このように楽しいこととセットにすることで、

名古屋に行くことが「面倒くさいこと」から「楽しみ」に変わりました。

実際、名古屋名物の味噌煮込みうどんを食べると、

うどんが物凄く固くて「半煮え?」と戸惑ったり、

昔懐かしのスガキヤラーメンを食べたときは、

子供のとき、あんなに美味しいと思ったのが、

そうでもないことが判明したり…。

色々予想外なことがあったりと、

今となっては良い思い出になりました。

仕事にも応用できる

今回は、プライベートの面倒くさいことでしたが、

仕事でも、やるのに腰が重くなる業務はあります。

今回の名古屋の立ち合いのように、

仕事も楽しいこととセットにしたりと

色々工夫して、励みたいものです。

そういえば、テレビドラマ「孤独のグルメ」の主人公・井之頭五郎も

仕事の合間に美味しいものを食べる「楽しみ」をセットすることで、

仕事も頑張れているような気がします。

編集後記

朝のジョギングを毎日の習慣にしています。

最近マンネリ化しているので

毎回違うコースを走ることにより、

新鮮味を保っています。