調子にまかせて仕事をやり過ぎると、翌日その反動が来る話

たまに調子が良くて、仕事がはかどる日があります。

そういう日は勢いで、いつもより多めに仕事をしがちです。

しかしその次の日は、必ずといっていいほど

仕事のやる気が減退しダラダラしてしまします。

なぜでしょう?

当日頑張ってもトータルの仕事量は変わらない

仕事のタスクがどんどん完了していくと気持ちが良いものです。

その勢いで、明日やろうと思っていたタスクも今日やってしまったりします。

「今日やれば明日楽になるし、やる気があるうちにやろう!」との考えでです。

しかし翌日になると、その日やるべきタスクが、予定通り進まなかったりします。

なぜか仕事を頑張った日の翌日は、やる気が出ないのです。

そして結局、初日と翌日の2日間のタスクの達成度をみると、

初日でタスクを沢山やっても、翌日のタクス量が減り

2日間のトータルでは、ほぼ変わらないのです。

トータルのタスク量が変わらないのであれば、

無理に初日に頑張っても意味が無いと思ってしまいます。

調子は良くても脳の疲労は溜まる?

翌日やる気が起きないのは、初日に仕事の負荷を掛け過ぎた結果、

脳の疲労が蓄積されるからだと思います。

また、翌日分のタスクの幾つかを

初日に終わらせた安心感から、

翌日の仕事に対する緊張感が薄れ

やる気が減退することもあるのかもしれません。

スポーツをやった後の疲労と同じ?

テニスの練習を4時間ぶっ続けでやることがあります。

4時間ずっと体を動かすと、相当疲れるかと思うのですが、

実際、練習の最中は全然疲労感が出ません。

逆に時間が経つにつれ、体がどんどん元気になります。

しかし帰宅後、しばらくすると体のほてりや背中・関節などに痛みが表れ、

さらに翌日は体がだるく、節々や筋肉の痛みが酷かたりと

廃人状態になったりします。

まとめ:何事も程ほどに!

上記の経験から、仕事もスポーツも

当日欲張ったり、調子に乗り過ぎたりせずに、

少し物足りないくらいの量やペースで、

やっていきたいと思います。

(期限ある仕事は無理して頑張らざるを得ないときもありますが…)

編集後記

台風の影響で、自宅がある東京杉並区は雨の日が続いています。

洗濯物が溜まっているので、

今日は久しぶりにコインランドリーを使って

乾かします!