ラッシュアワーの電車に久しぶりに乗って気づいたこと

今月17日の金曜は東京税理士会のテニス大会に参加するため

JRを利用しました。

行きも帰りもラッシュアワーの乗車となりましたが

その際に色々ありました。

*画像はイメージです。

中央線は昔よりは酷くない

大学の新卒として就職してから4年半は

会社までの通勤にJR中央線を利用してました。

もう30年以上前のことです。

当時、朝のラッシュ時に高円寺駅から中央線に乗るときは、

列の後ろで待っている人は乗り切れない程、車内は人で一杯でした。

乗車できても一度腕を上にあげると下ろせなかったり、

混雑の圧力で呼吸するのにも苦労しました。

それが先週金曜の7時ぐらいに同駅から乗ってみると、

確かに混んでましたが、列で待っている人は全員乗れましたし、

車内でスマホをいじれるぐらいのスペースはありました。

この30年間でJR中央線の混雑が緩和されたのは、

時間差通勤やリモートワークがある程度

普及したらからでしょうか?

新宿駅は人々の殺気で凄かった

混雑はある程度緩和されたと述べましたが、

テニス大会の帰りに通った18時頃の

JR新宿駅の埼京線ホームは混雑で凄かったです。

ホームで歩いていた私ですが、電車から降りる人々の流れに押し流されて、

行きたい方向へ、なかなか進めずにもがいてました。

そうこう苦戦している最中に、1人のおばさんが、

電車から降りてエスカレーターに乗ろうとしていました。

すると、そのおばさんに向かって突然、

スーツ姿のおじさんが横からタックルしてきたのです。

おばさんがひるんでいる間に、おじさんは追い越して

先にエスカレーターに乗って駆け上がっていきました。

おばさんの方は「うう~」と声を発しながら、

そのおじさんを追いかけてエスカレーターを昇っていったのです…。

その後、2人がどうなったのかは不明です。

人で混雑し過ぎると、ストレスが限界まで溜まり、

ちょっとしたキッカケで理性を失って

感情を爆発してしまうのでしょうか?

たまに乗車する位がちょうどいい…

電車のラッシュ時の乗車は、今回のような一時的な機会であれば

現場で起こっていることを、冷静に受け止めることができます。

しかし、もしその乗車が毎日の通勤となったらどうでしょう?

日々起こるラッシュ時のストレスフルな現象に

いちいち反応していたら、心が持たないです。

そうならないために、心を凍結するか無にして

通勤時間をやり過ごすのだろうと想像します。

編集後記

今まで暑くてたまらないと思っていたら、

急に寒くなりましたね。

秋を通り越して急に冬が来た感じです。

日本はこれから夏は酷暑、冬は極寒、

春秋の季節はほぼ無しという国に

なって行くのでしょうか?