自分自身を撮影すると色々学べて納得もできる。

スポーツでも仕事でもそうですが、

自分自身の動作を撮影すると学べることが多いです。

それに気づいて最近積極的に取り入れるようにしています。

他人の指摘やアドバイスは半信半疑

私は4年程前からテニスをやっています。

最近サーブがぎこちなく、スランプ状態です。

テニス教室のコーチや先輩などにサーブの際、

「ボールをちゃんと見ていない」とか

「体が開いている」とか指摘されます。

私としては、ちゃんとボールを見ているし、

体も開らかないで打っているつもりなので

そのような指摘やアドバイスはずっと半信半疑でした。

自分のサーブを撮影してみると

先日、税理士会のテニス部の練習で、

自分のサーブをスマホで撮影してもらい、

その動画を観てみました。

頭の中でイメージしている自分のサーブと

実際にスマホに映っている自分との

ギャップに衝撃を受けました。

全然イメージどおりに出来ていませんでしたし、

動画にはボールを見なくて、体が開いている

私がそこにいました。

今までコーチなどに指摘されていたことが

改めて事実だということを認識して反省。

現在その点を意識してフォームの修正を行っています。

テニス教室が撮影禁止な訳は?

私が通っているテニス教室は、

スマホなどで教室の様子を撮影することが禁止されています。

その理由は、もちろん教え方の技術を

外部の人に盗まれないようにする為だと思います。

しかし違う理由として、生徒が自分のフォームや打ち方を撮影して

それを元に反省したり修正することで

上達が早くなってしまうこともあるのではないかと考えています。

今回別の場所で自分のサーブを撮影してみてそう思いました。

自身を撮影して自分の悪い点を直接見せつけられると、

とても恥ずかしくて、それを直そうと必死になります。

撮影が上達へと前進する一歩のきっかけとなり得るのです。

ただしテニススクール側としては、上達の早い生徒が増えると、

上級クラスへ生徒数が偏ったり、もう学ぶべきことは無いと考えて

スクールを早く卒業してしまう人も増える可能性があります。

それでは経営上問題になるからだと推測しています。

編集後記

2ヵ月前に某紳士服店で値段高めのセーターを買いました。
先日、その店に再度寄ってみるとその品が半額セールで

売っているではありませんか。

ショックで立ち直れません。