IT機器は2~3年で壊れるようにできている?スマートウォッチが数年しかもたない説
スマートウォッチを身につけるようになって6年を過ぎようとしています。
その間、スマートウォッチが不調になる都度、新しいものに買い替えました。
先週の買換えで3機目となります。
私のスマートウォッチは1機につき3年弱で寿命が尽きました。
開発者は敢えてその位の耐用年数で設計しているのでしょうか?
初代Garminのスマートウォッチ
<機種:Garmin vivosport(価格2万円程)>
最初にスマートウォッチを購入するきっかけは、ジョギングを始めたことでした。
Garminのスマートウォッチは、ジョギングに関する計器が色々付いていて、
グラフなどビジュアル的にも鮮やかなところに惹かれて買いました。
しかし使って3年ほど経つと、腕を覆うバンドが切れました。
バンドは買い替えればいいだろうと思って確認してみると、
信じられないことに、この機種はバンド交換ができないタイプだったのです。
(故意にバンド交換できないよう設計して、新機種購入を誘う戦略か?)
本体の機能は、何の問題も無かったのですが、腕にはめられないのは致命的で
やむを得ず新しいものを購入することに決めました。
二代目はHuawei
<機種:Huawei Band6(価格8千円程)>
次に購入したのはHuawei製のスマートウォッチでした。
Garminの経験から、スマートウォッチは長く使うものではなく
消耗品として使うものと考え、高級品ではなく安価なものにしました。
Huaweiはご存じの通り、データが不意に抜き取られる噂や不信感があります。
Huawei社は、そのような逆境の対抗戦略として「高機能なのに格安!」を売りにしてます。
そのHuaweiの戦略にハマって購入したのが、私です…。
購入したHuaweiスマートウォッチは、3年ほどは問題なく使えたのですが、
先週になって突然バッテリーが半日しかもたなくなりました。
(それまで3~4日は大丈夫だったのですが)。
半日ごとにバッテリーを充電するのは大変手間なので、
新しいものを購入することに決めました。
今回はfitbit
<機種:fitbit inspire3(価格:1.1万円程)>
今回fitbit製にした理由は、当該製品はgoogleの傘下にあり、
使っているgoogle製スマホのpixel7との相性がいいと思ったからです。
また、代理店業務で提携している大同生命の健康チャレンジアプリと
同期化できることも、fitbitにした理由の1つです。
なお、1週間使ってみての感想は「地味で物足りない」。
身につける本体は画面が小さく、表示される数字も極小で
老眼気味の私には嫌がらせにしか思えません(購入ターゲットは若者?)。
また、スマホアプリに同期化して確認できるランニング結果の表やメーターが
GarminやHuaweiに比べ、とても味気なく感じます。
1つ良い点は、バッテリーが1週間以上持つことでしょうか。
そういえばパソコンも…
以上、スマートウォッチは使い捨て説(3年毎に買い替えの経験より)を見てきました。
それでは、他のIT機器はどうでしょうか?
今まで使ってきたノートパソコンやスマホも、大体2~4年で反応速度が遅くなったり、
画面やキーボードがおかしくなったりして買い替えてきました。
IT機器は全般的に、長期間使うものではないということでしょうか?
編集後記
つい先日夏が終わったと思ったら、もう冬の到来のような…。
私としては春と秋が長くて、夏と冬が短いのが理想的ですが、現実はその逆。
世の中、自分の思い通りにはかないものですね。