過去の失敗やトラブルは、今となっては笑えたりもする。

仕事で失敗したりトラブルになったときは落ち込みます。

でも時が経てば、笑えることもあります。

最近のトラブルといえば…

最近のトラブルといえば、リモート研修(会場参加と併用)を思い出します。

私は税理士会の活動で研修会開催のお手伝いをしています。

オタクっぽく見えるのか、私はITに強いと思われがちです(実は弱いです)。

先日のリモート研修でも、ZOOMのセッティングと運用を任されたのですが、

色々とトラブルが発生しました。

例えば、

・講義中に外付けカメラの映像が急に遮断されて真っ暗になった。

・映らなくなったカメラの配線を繋ぎ直したら、カメラがグルグル回り始めた。

・不意に何かのボタンを押してしまい、映像がビヨーンと極端に横長になった。

これらのトラブル発生時、私はアワアワとパニックになりました。

それで周りの人達に助けて頂き、配線を繋ぎ直したり、

PCやZOOMの設定の確認をしました。

何とか元の映像に戻ったのですが、動揺で汗びっしょりでした。

思い返すと笑ってしまう

この研修から1日経って、

前日のトラブルを冷静に思い返してみると

なぜか1人で笑ってしまいました。

受講生の皆が講義を真剣に聞いている最中に、

急に講壇前のカメラがグルグル回転している場面を

思い出してしまったからです。

真剣な場ほど、間抜けな事態が起こると、

そのギャップで笑ってしまいます。

トラブル発生時、私にはこの世の終わりのような絶望感でしたが…

当時、現場の会場に参加されていた受講生たちも

カメラのグルグルや私の動揺を見て、

滑稽で内心クスッと笑っていたでしょう。

一歩引いて観察してみる

同じ事象でも、

時間を置いたり、第三者からみると、

その事象に対する見方や反応が違ったりします。

私も研修時は「なんて最悪な事態に!」と嘆いてましたが、

日が経つと「面白いことが起こったな!」と、見方が変わりました。

場所や時間を置くと客観的に考えやすくなるということでしょうか?

編集後記

今年の連日続く異常な暑さに参っていた私でした。

しかし今日のように、急に涼しくなってしまうと、

何とも言えない寂しさを感じてしまうのはなぜでしょうか?