店舗商売は難しい。商店街の店がどんどん入れ替わるのを目の当たりにして。

私は東京杉並の高円寺商店街の近辺に住んでいます。

その商店街通りに3年程前にオープンした店が

この前、突然閉店となりました。

店舗商売の継続は難しいですね。

*画像はイメージです。

先日も美容系の店が閉店

超音波を使って小顔になるという謳い文句の

エステサロンが数年前から日本で流行ってました。

高円寺にもその流行の波がきて、

3~4年前にそのサロンが開店しました。

店の壁には施術前と施術後の画像が貼ってあって、

確かに小顔になってました。

でも、どういう理屈で骨も削らずに小顔になるのか不思議でした。

店内は入ってすぐに仕切りがあるので、

お客さんの混み具合はよくわかりません。

その店が何の予告も無く、先月突然閉店しました。

あまり繁盛していなかったということでしょうか?

意外な店が繁盛している

その閉店したエステサロンの隣には、

ペルシャじゅうたんのお店があります。

なんと、そのじゅうたん屋さんが、

そのエステサロンだった空室を引き継いだのです。

そのじゅうたん店は5年前ぐらいにオープンしたのですが

訪れる客は殆んど無く、当初は1年も経たずに潰れると予測してました。

それが、隣の店舗と連なって拡大することに驚きました。

もしかすると、このじゅうたん屋さんは一般客がメインではなくて、

事業者向の売上で、儲けているのかもしれません。

家賃が重くのしかかる

高円寺など、東京の商店街通りの店舗家賃はとても高いです。

私の顧問先のお客様も商店街通りで商売をされてますが、

毎月家賃の引落しを確認する度に、ため息が出ます。

都内で家賃という固定費は、かなりの破壊力です。

ですから「家賃さえ安ければ今も商売してたのでは?」

というお店がかなりあったかと思われます。

編集後記

2日前の金曜日は毎秋恒例の東京税理士会のテニス大会でした。

シングルスは無くてダブルスのみです。

私の組は1勝もできずにコテンパンにやられました。

試合中はみんな真剣勝負なので、怖いくらい殺気立ちます。

遊び感覚で参加すると痛い目に合います。