好きなイベントなのに行きたくない。矛盾する心の中。何事も行動するまでが難しい。

「雨で中止にならないかなぁ~」

先日、税理士会テニス部の練習がナイターでありました。

練習が始まる前は、いつも雨で中止になることを願っている自分がいます。

テニスは好きで、上達するに従って、練習も楽しくなっています。

それでもなぜ、始まる前は行きたくないと思うのでしょうか?

雨が降って中止にならないかなぁ…

毎週水曜日の夜、税理士会テニス部の練習があります。

その日の日中は、やるべき仕事や私用をこなし

そして、夕方頃になると「あぁ、今日はテニスの日だ」と

ちょっと気が滅入ります。

テニスは、好きなイベントなのに…。

このように憂鬱になるのは、仕事の後は「ゆっくり休みたい!」と

体が抵抗しているからかもしれません。

週1回のテニス程度では、体力が強化される訳でもなく、

また、精神的にも1日のやらなければならないタスクが増えたと

無意識のうちに重荷となっているのでしょうか。

要は、テニスが日常の習慣ではなく、

特別なイベントのままになっているから

負担に感じるのかもしれません。

終わった帰り際は「参加してよかった」

それでも、重い腰を上げて、練習に参加してみると、それなりに楽しいです。

普段、ひとりで仕事をしているので、たまにみんなんでワイワイ

体や口を動かして活動するのは、とても刺激になります。

実際、練習が終わった自転車での帰り道では、

「練習に参加して良かった」とハイな気分になっています。

あの行く前の憂鬱はいったい何だったんだろう?と。

迷ったときは、重い腰を上げてみる

プライベートにせよ、仕事にせよ、

習慣化されていないイベントへの参加は、たとえ

それが楽しいものであっても、億劫になりがちです。

このように腰が重く参加するかどうか迷ったときは、

取り敢えず参加するように心掛けています。

なぜなら、今までの経験上、後々になって

行って良かったと思うことが多かったからです。

それでも稀に、参加した後、

このイベント「何か違うなぁ」と直感で

感じるときもあります。

そのようなイベントは、少しずつ距離をとって、

いつの間にか参加しなくなるパターンとなりますが…。

編集後記

土日は、リアルで茨城県の田舎町に旅行していますが、

事前にGoogleマップのストリートビューで

街並み散歩をバーチャルで体験済みです。

子供の時には、想像していなかった疑似旅行。

凄い世の中だと思います。