過去の職場に立ち寄ることは色々な意味で刺激的!
お正月明けに長距離ジョギングをしたのですが
その途中で過去に働いていた会計事務所のビルを通過しました。
そのビルが見えた瞬間、当時働いていたときの記憶がどっと溢れ出ました。
苦しくて嫌だった思い出が殆ど
過去に働いていた会計事務所のビルを見て最初に思い出したのは
確定申告の繁忙期後半で疲れ切った自分自身。
夜食を食べながら歯を食いしばって、夜遅くまで申告書を作成していた記憶。
申告書を幾つ完成させても、所長の指示で次から次へと
新たな申告書が回ってくる無間地獄。
確定申告時期以外の記憶でぱっと蘇ったものもあります。
それは、丸一日所長が事務所に帰ってこない雰囲気だったある日のこと。
それなら定時に帰ろうと終業時間まじかに、帰り支度をしていると、
定時5分前になって所長が「ただいまー」と、ご帰所…
その後、色々仕事を頼まれ、結局帰りが遅くなった、
あの凄く残念な気持ちの記憶がなぜか蘇りました。
今となっては良かったと思えることもある
会計事務所に雇われていた時期の記憶は、嫌なものが殆どです。
それでも税務会計の仕事の光と影を色々経験することができ、
その現実を知ったうえでこの業界で働き続けようと当時決めました。
ですから、今となっては「あの経験があって良かった」と思えます。
独立してからは、事務所内で誰にも振り回されることはなくなったので、
今の環境に感謝することもできますし…。
さらに、当時あれだけ頑張れたのだから、
独立後にしんどいことがあっても頑張れるはずたと
自分自身に気合をいれることもできます。
編集後記
先日、ケンタッキーのオリジナルチキンを食べながら、
ふと、これも動物で、ニワトリなんだなーと、
同じぐらいの大きさの我が家のチワワ犬を見ながら思いました。