日常の小さな世界(自転車)のバージョンアップやメンテナンスは意外と面白い

昔、自動車(car)のチューンナップや改造が流行ってましたよね。

私の場合、自転車(mommy bike)という小さな世界でそれをやっています。

*画像は購入して10年ほどのmyママチャリ。錆びついてます。

ママチャリ10年で色々壊れる

今乗っている自転車(ママチャリ)は購入して10年程経ちます。

購入当時は物価も安く、私の中国製は9,800円ぐらいで購入できました。

(今は物価の上昇で、同じタイプのママチャリでも2万円ぐらいします…)

なお、安物だかもしれませんが、この10年間で色々壊れてきました。

タイヤのパンクは6回ぐらいあり、前輪のカゴや発電式ライトも壊れました。

壊れる都度、自分で直しているのですが、その作業が結構楽しいのです。

パンクは修理キットで直す

パンクは小学生の頃から自分で直してきた経験があり、

それほど手間もかからず、今も自分で直しています。

パンク修理にはタイヤの付けはずしの工具や、穴を埋めるシートと接着剤が必要です。

工具は既に持っており、シート等の資材も数百円で購入できます。

パンクは焦って直そうとすると、穴がちゃんと塞がらなかったりするので

落ち着いて丁寧に作業するのがコツです。

何ごともそうかもしれませんが、愛情をこめて丁寧に対応すると

自転車もそれに応えてくれてます。

修理後に空気漏れがないことを確認し、再び使えるようになると

達成感と嬉しさで心が満たされます。

カゴやライト部品はネットで発注

前輪上部に取り付けてある金属網のカゴは、

10年の年月で錆びつきが酷く、本体との接続部分が折れてしましました。

新しいカゴを購入しようとAmazonで調べてみると、

自転車のカゴの規格は大体同じであることが分かります。

気分転換にカゴの色は、今までの黒からシルバーに変えることにしました。

実際に色が変わったカゴを取り付けてみると、自転車の雰囲気がだいぶ変わります。

また前輪の発電式ライトも、ガラガラ異音が鳴るようになり、先日買い替えることにしました。

今までと同じ車輪の回転で発電するライトをAmazonで購入(Panasonic製の1,300円)。

安物にもかかわらず、ライトは明るく、発電音も静かなのでとても満足しています。

テールランプは点灯タイプへチューンナップ

単に修理するだけでは物足りないので、ちょっと進化させたりもしています。

テールランプは今までただの反射板でしたが、ソーラ電池式の点灯タイプにチューンナップしました。

夜に通うテニスの練習場へは自転車を使っているのですが、

その道のりは車の行き来が多いので、安全上、点灯するランプが良いと考えたからです。

Amazonで点灯ランプを色々調べてみると、ビックリすることに、

昨今の点灯ランプはセンサーで周りが暗いことを感知し、自動点灯するんですね。

辺りが暗くなって自動点灯するのを最初に確認できたときは感動的でした。

(周りからすると大したことないですが、ちょっとしたことで感動してしまします…)

まとめ

私のママチャリは購入当初に比べ、着々とバージョンアップしています。

前輪ライトの明るさは増し、発電音も静かになりました。

また、テールランプもビカビカ点灯ます。

さらにカゴの色はシルバーに変わり、シックで落ち着いた雰囲気です。

こうやって「自転車いじり」という小さな世界で楽しんでいます。

今後もこのような小さな楽しみを他の分野でも増やしていきたいです。

編集後記

今年もあと一か月半ですね。

時の速さに心がついていけないです。