やる気が出ないときの私の対処法

私は独立開業してからは、仕事は自宅兼事務所でするようになりました。
自宅で仕事をするようになると、どうしても気がゆるみがちです。
特に早急に対応しなければならない仕事が無い日はダレて、やる気が出なくなります。

そういう日は、私は税理士試験の勉強時代と同じ対処法で、仕事を進めて行けるようにしています。
今回はその対処法について書かせて頂きます。

違う環境で仕事をする：自習室、図書館、ファーストフード

自宅で仕事のやる気が出ないときは、環境の変化により心に刺激を与えようと外で仕事をするようにしています。具体的な場所は下記の通りです。

＜TACの自習室に行く＞
　実務の知識向上の為に今現在、TACで税理士試験講座の相続税法DVD講座を受けています。講座を申し込むと自習室も使えるようになります。 この自習室でブログの下書きをしたり、税法や会計の知識を得るための読書をしたりしています。今回のブログもここで下書きしました。

＜有料自習室に行く＞
　中野にある有料自習室に行くこともあります。ここの料金は1時間当たり300円と安く、無料Wi-Fiやフリードリンクもあります。TACでパソコンを使うと他の生徒さんの迷惑となるので、パソコンを使って仕事をしたい場合は、ここを使ってます。

＜図書館に行く＞
　パソコンや無料Wi-Fiが使えるもうひとつの場所として図書館があります。私が使う東中野の図書館では予約なしでパソコン用の机が利用できます。本を借りる時があるときは、ついでにここで仕事をやったりします。

＜ファーストフード＞
　税理士受験時代やる気が出ないときは、ミスタードーナツやマクドナルドに行って勉強してました。しかし、開業してからは仕事として使ったことがありません。理由は、静かだった近所のミスタードーナツは閉店してしまい、マクドナルドはここ数年激混みで、仕事できる環境ではないからです。

15分の休憩タイム

自宅で仕事をしていて、やる気が出ないと自覚したときは、取り敢えず、15分の休憩タイムを設けています。

具体的には、私はコーヒーが好きなので、あったかいコーヒーをゆっくり飲んだりしています。
勤務時代もコーヒータイムを取ってましたが、15分も休むと怒られるので5分ぐらいしかできませんでした。

他には、犬の散歩に行ったりもしています。飼っている犬は小型犬なので、散歩時間は15分位で犬も満足します。

色々やってもダメなときは仮眠

外で仕事をしたり、自宅で休憩タイムをとって気分転換しても、仕事のやる気が出ないときは、体が疲れていたり、睡眠不足であったりするので、そういうときは仮眠を取るようにしています。

外で仕事をしている時は机に伏して15分～30分ぐらい仮眠します。おでこに机の跡が残ったりするので恥ずかしいのですが…。

なお、自宅で仮眠を取るときは、布団で寝るとそのまま長く寝てしまう可能性があるので、机に伏して寝るか座椅子で寝るようにしています。机や座椅子で寝るとなぜか長くても30分で目が覚めます。

まとめ

自宅で仕事をやっていると勤務時代に比べてどうしても気が緩み、やる気が出ないことが多くあります。このままずっとやる気が出ないのではないかと焦ることもあります。

そういう時は上記のような対策をしたりして、色々もがいています…。

ちなみに、私は独身なので家族を持たれている方は、また別の対処法が色々あるのかもしれません。