自宅の家庭菜園は毎年ほぼ全滅!なぜ上手くいかないのか??

自宅に4畳程の小さな庭があります。

基本的に洗濯物を干す場所なのですが、

栗の木を植えたり、野菜などの家庭菜園もしています。

でも、ほぼ実りません。どうしてでしょうか?

*画像手前は春に植えたナス。大きくなりましたが、実は付けません。

栗の木は20年実を付けたことがない

20年程前、栗の苗木を庭に植えました。

「桃栗三年柿八年」といいますから、

植えて3年後には沢山の栗の実をつけることを夢見ながら育てました。

しかし、5年、10年、20年経った今も実をつけたことはありません。

実らない原因をネットで調べてみると、

1.栗の木は2種以上の異種の木を同時に育てないとうまく受粉しない

2.日当たりが悪い

3.土壌の栄養が少ない(肥料が足りない)

が、主な原因のようです。

しかし自宅の栗の木は花も咲かせたことがないので、1の受粉以前の問題です。

2の日当たりは、あまり良くありません。物理上どうしようもなく、諦めています。

3は確かに肥料の量が少ないかもしれません…。

今年もナスは実らない

ナスは今年で2回目のチャレンジです。

前回も今年もきれいな紫色の花を咲かせることはできました。

しかし、その花房が実となる前に

「ぽとっ」と、もげ落ちてしまうのです(前回も今年も同じ現象)。

なお、冒頭の画像のように、葉っぱは大きくなり、

茎もどんどん長く成長するのですが、

なぜか花房の実は大きくならないのが不思議です。

ゴーヤだけ成功

我が家の家庭菜園はほぼ全滅ですが、

ゴーヤだけは毎回実を付けてくれます。

実はどれも小さいのですが、数が多いので

ゴーヤチャンプルーを家族で食べられるぐらいの量はあります。

なお、過去にプチトマトも実をつけたことがあるのですが、

1苗で10個程度しか実をつけなかったので成功とは言えません…

八百屋やスーパーで買った方が安いけど…

このように自宅の庭で、野菜などの家庭菜園をやってますが、

ほぼ全滅です。

コスパを考えると、普通にスーパーで買った方が、

お金も時間も節約できて、効率的です。

それでも、実をたわわにした将来の姿を夢見ながら

苗を植え、肥料や水を与えていくのが楽しいです。

家庭菜園は、心の癒しにもなるので、

コスパ(利潤)やタイパ(時間の効率性)は度外視して

これからもめげずに続けたいと思っています。

編集後記

今朝のジョギングは新しいコースを走りました。

新しいコースを走ると、戻って来た時のいつもの風景が

違って見えるので、毎回不思議に思えます。