キツイ仕事の翌日はなぜか仕事の調子がいい

土日祝日に十分休みを取って、気力も体力も回復したら、

翌日は活力旺盛で仕事がスムーズに進むように思われます。

しかし私の場合、意外とやる気が出なかったり、ボーとしたりします。

逆にキツイ仕事の翌日は、疲れが残っていてもやる気が出たりします。

不思議です。

来週の仕事に備えて十分休養をとると調子が良くない

翌週に仕事が立て込んでいる場合、それに備えようと

土日に十分休息を取るように心がけるのが、

今までのわたしのスタンスでした。

しかしこれまでの経験上、

休みの日に身体も心も完全にリラックスさせて、

仕事も一切しなかった日の翌日は、

なぜか仕事の調子が良くありません。

仕事に慣れてくる水曜日頃から

徐々に調子を取り戻していきます。

確定申告電話相談などキツイ仕事の翌日はなぜか調子がいい

今年のこの時期も国税局の確定申告電話相談センターの相談員として従事しました。

私の場合は平均よりも若干少ないのですが、

それでも1日あたり50人~60人の納税者の方の相談を受けました。

1人の相談が終わって受話器を置くと、直ぐに次の相談の電話が鳴ります。

これを7時間続けると仕事が終わる頃には、廃人状態になります。

「この疲れは明日の仕事に響くよなぁ~」とその時は心配しますが、

確かに翌日疲れは残っているのですが、

なぜか仕事のやる気は十分にあり、効率よく仕事が進んだりします。

休日も仕事の助走をした方がいい?

以上のような経験から、最近では、休みの日でも仕事は完全にオフに

しないで、何かしらの仕事を軽くするようにしています。

スポーツでいうと準備体操や軽い練習も何もしないで

急に試合に臨むと、心や体がついていけないのと同じように、

仕事も常日頃から準備体操のようなものが

必要ではないかと考えています。

編集後記

最近のニュースで暗号資産のビットコインの価額が

1年前の12倍に上昇したとのことです。

わたしの知人が2年前に200万円程ビットコインを

購入していたので羨ましいです。