コロナ禍の社会変化:災い転じて福となす

コロナ禍の今、それがいつまで続くのかという不安や

感染するのではないかという恐れなど、

わたしたちは今までとは違ったストレスが溜まりがちです。

しかしコロナ禍による社会変化で、良い変化と思われることも

わたしにはあったので、それを話したいと思います。

在宅ワークが一般化して違和感の減少

自宅で税理士事務所を開業してから2年目となるわたしですが、

勤務していた期間が20年以上と長かったことや、

サラリーマンの家庭で育ったこともあり、

平日に自宅にいることに対して、未だ違和感を感じています。

それがコロナ禍の影響で、在宅ワークをする会社員の方も急増し、

自宅で仕事をすることが少数派ではなくなってきているので、

その違和感によるストレスは減少しています。

日中ブラブラすることの罪悪感の減少

平日に自宅で仕事をして、疲れたり行き詰まったりすると、

気分転換として近所の本屋やホームセンターに行ってブラブラします。

コロナ禍になる前は、周りの客層は学生や専業主婦ぽい人が多く、

わたしのような中年男性はあまりいませんでした。

平日の昼間、多くの人達が勤務している中、

街をブラブラしている自分に罪悪感を抱いてました。

しかし、今は在宅ワークの合間にブラブラされる方も

多くなったので、その罪悪感は薄れています。

酔っ払いに対する恐怖心の減少

朝5時に起きて犬の散歩をするのが習慣になっています。

わたしの住んでいる杉並区高円寺では、

一晩中、外で飲んでから朝5時頃に帰宅する人が必ず何人かいました。

中には4~5人の集団で大声で騒ぎながら街をウロウロする人達もいたので、

からまれるのではないかという恐怖心と緊張感を抱いてました。

コロナ禍の今では外出して飲み歩く人はほぼいなくなったので、

早朝の散歩は安心してできています。

歩きタバコのイライラ感の減少

学生の頃に好奇心でタバコを吸ったことはありましたが、

今はタバコの匂いも嫌いですし、副流煙も怖いです。

それでも喫煙所や相手にタバコを吸うことの了承を得てから

吸われるのでしたら何ら問題はないです。

ですが、区の条例で禁止されている歩きタバコについては、

それを無視して平気で吸っている人達に出くわすと

ちょっとイライラしてしまいます。

今は路上ではマスクをすることが基本になり、歩きタバコをする人も

減ったので、そのストレスも減りました。

編集後記

先日携帯をソフトバンクからLINEMOに契約移行しました。

わたしが持っている富士通のarrowsU携帯ですが、

デザリングができるということで移行したのですが、

何度試してもできません。

携帯会社に問い合わせたり、自分で調べたりしてみると

移行前にデザリング契約していないユーザーはできないようです。

「話が違うじゃないか!」の心境です。

他の携帯会社へ契約移行か、SIMフリー携帯を購入するか検討中。