読書が進まない!:図書館の制度をうまく利用すると読書が進む
本屋さんやAmazonで本のタイトルや目次の内容を確認すると
衝動的に「読みたい!」と思ってすぐ買ってしまうことありませんか?
わたしはよくあります…。
残念なことに、その購入した本を数ページ読むと、読みたいという衝動は急に収まり、
それっきり読まないで積んだままになっている本が結構あります。
そんな読み終わらない本が山となっていく現状の対策として、
図書館の制度をうまく利用する方法を最近はとっています。
そのやり方やメリットをお伝えしたいと思います。
本屋やAmazonで購入する前に図書館の本検索
本屋やAmazonなどで「これ読みたい!」という本が見つかったら、
直ぐには買いません。
先ずはスマホを使って、あらかじめブックマークしてある
市区町村(わたしの場合は中野区と杉並区)の図書館サイトに入って
本のタイトルを検索し、その本の有無を確認します。
本があれば、予約して完了です。
予約が完了すれば「読みたい!」という衝動は大体の場合、落ち着きます。
(どうしても直ぐに読みたい本は買ってしまいますが…)
なお、わたしの好きな自己啓発の本で、人気があるものでも
その殆どは図書館に置いてあります。
なぜなら、人気のある本は多くの利用者が入庫を
リクエストするので図書館がそれに応えるからです。
また、新刊であっても1ヵ月程で
入庫となっていることが多く、助かっています。
図書館の返却期限が読むエネルギーとなる
図書館で予約した本の準備ができると、メール通知が来ます。
自分が利用している図書館の返却期限は、
本を受け取った日から2週間です。
期限が決まっていると、それまでに読まなければというプレッシャーで
1日に最低何ページ読まないといけないか計算して、それを守ろうとします。
そのプレッシャーのおかげで、殆どの本は期限内に読み終えることができてます。
一方、本を買った場合は、「いつでも読める」という安心感で、
結局ずっと読まないことが多いです。
読書量が増えた
このように本は買わずに、なるべく図書館の本を利用することで、
最近は完読できた本の数のペースも早くなってきました。
図書館様さまです。
とは言っても、1週間に1~3冊程度ですが。
何度も内容を確認したい本は買う
図書館の本を借りると、そのなかには何度も読み返したいものが
出てきます。そういう場合は買うことにしています。
逆に、期待ハズレの本が結構あるので、そういう場合は買わずに
図書館を利用してよかったと思います。
なお、仕事などで使う税務の本は、最新の改訂版は図書館に
あまり置いてませんが、旧版は結構あったりします。
旧版がある場合は、取り敢えず借りて、内容が良いものは
改訂版が出た時点で買ったりしています。
まとめ
今回は、読書が進まない対策として図書館の制度を
うまく利用する話をしました。
図書館が近くにない人は、本を取りに行くのが面倒くさいと
思うかもしれませんが、そういう人は散歩や気分転換だと思って、
図書館に行くといいですよ。
編集後記
早いもので、税理士試験が来月となり、近づいてますね。
僕が受験生の頃は、この時期不安と焦りで
心が押しつぶされそうになってました。
一方、税理士事務所の試験休みが2週間程取れたので、
夏休み気分のハイテンションでもありました。
(試験が終われば、どん底のローテンションでしたが…)