体をいたわり過ぎると衰える。安静時心拍数が過去100前後だった自分を顧みて
人間の一生で心臓が拍動する回数は大体決まっているそうです。
よって、安静時の心拍数が高い人は短命の可能性が高いと言われています。
なお、安静時心拍数の平均は1分間で60~70回だそうです。
安静時心拍数が100だった過去
4年前に不整脈(発作性上室性頻脈)で心臓の手術を受けました。
その事前検査で、安静時心拍数を測ったのですが、
その心拍数が1分間で100前後でした。
医者先生からちょっと高すぎると言われ、
その時は「ふーん」という程度で受け止めてました。
安静時心拍数について後からネットで色々調べてみると
人間の一生で心臓の拍動回数はほぼ決まっていることを知りました。
そして安静時心拍数が高い人は短命の傾向にあることも。
これはまずいと思い、手術後は心拍数を下げるために意識的に
運動することにしています。
心臓を労わり過ぎて衰えた?
私はもともと心拍数が1分間で90回位と高かったのですが、
頻脈の傾向が出てからは、心臓に負担を掛けないように
運動を控えるようにしていました。
その結果なのか、手術前の心拍数は100回位まで高くなってました。
心臓を大事にしようと運動を控えたことで
その機能が衰え、結果として余計に心臓に
負担を掛けてしまったようです。
体はある程度いじめた方がいい
昔は、心臓に病がある患者には安静にさせることが基本だったようです。
しかし現在は、適度な運動をさせて、ある程度心臓に負荷を掛けて
その機能を維持させることを推奨しています。
手術後、医者先生からもマラソンなどの過度な運動はダメですが、
中程度の負荷の運動やスポーツは、やった方がいいと言われました。
今の安静時心拍数は
手術後からの運動は、ジョギングやテニスを定期的にすることにしました。
途中、テニスで骨折してしまい、運動を控えていた時期もありましたが、
現在は、ジョギング3kmを週5~6回ぐらいでやるようにしています。
また、テニスも復活して、スクールに通ったり、税理士会テニス部に
参加するなどして運動の機会を増やしました。
結果として、現在の安静時心拍数は70~80回位に落ち着きまして
少しホッとしています。
編集後記
今月に入って税理士会支部の忘年会2つに参加しました。
同じ支部の忘年会でも色々な種類があるので、
支部会の人達「どんだけ、忘年会好きなんだよ!」
と叫びたくなりました。