男性更年期障害?病院で血液検査を受けてみた

ここ数年、眠りが浅い、疲れやすい、集中力が続かないなどの症状があり

原因をネットで調べたり、友人に話したりしてました。

年齢が50歳を超えたので、男性更年期障害では?と疑い、

思い切って病院で検査してもらいました。

男性更年期障害の症状とは?

次の症状があると、男性更年期障害の可能性があるそうです。

1.精神症状

不安、イライラ、うつ、不眠、集中力・記憶力・性欲の低下

2.身体症状

筋力低下、疲労感、ほてり・発汗、頭痛・めまい・耳鳴り、性機能低下、頻尿

私の場合、精神症状はほぼ当てはまり、身体症状は疲労感が当てはまりました。

年齢的に、この障害かと疑い、確認のため病院で検査を受けることにしました。

男性ホルモン・テストステロン

定期的に通っている病院で、半年に1度血液検査を行っています。

その血液検査前の診察で、男性更年期障害の症状があることを告げると

血液検査の項目を追加して、その障害の確認ができるとのことでした。

血液中の男性ホルモンであるテストステロンの数値を検査し、

その値が低いと男性更年期障害である可能性が高いとのことです。

検査の結果

この病院の血液検査のテストステロン基準値は、

下限値:1.31ng/ml ~ 上限値:8.71ng/ml

の範囲だそうです。

この下限値よりも低いと男性更年期障害が疑われるようです。

結果は、7.59ng/mlでした。

上限値に近い数値だったので、この障害を疑がった自分がちょっと恥ずかしく思えました。

医者先生に「結果から、更年期障害ではないですよね?」と

尋ねると、「あくまで1つの目安なので、断定は出来ません」とのこと。

曖昧な返答に悶々としましたが、

1つの目安として大丈夫だと、自分に言い聞かせています。

生活・仕事環境の変化が原因か?

男性更年期障害でないとすると、どうして似たような症状が出るのでしょうか?

推測ですが、4年前に勤め人から個人事業主として独立した当初、

新しい環境に適用しようと、必死になってました。

それが独立して4年経ち、仕事にも少しずつ慣れて

気持ちも落ちついてくると、緊張感も緩んできます。

その結果、疲れやすさを感じたり、やる気や集中力が続かないなどと

考える余裕ができたということなのかもしれません。

要は気にし過ぎということでしょうか…。

編集後記

連続して続く猛暑で、1日中ずっとエアコンをつけています

電気代を考えると恐ろしいです…。