自分の趣味じゃない世界に挑戦!苦手な抽象画鑑賞にチャレンジしてみた!
先日友人が近日中に展覧会に行くというので、
「何の展覧会?」と聞くと「キュビスム展」だといいます。
よく分からないけど、未知の世界に触れることで頭の刺激になるかと思い、
私も一緒に行かせてもらうことにしました。
*上記画像はキュビズム展の入場券売り場。抽象画はあまり人気がないのか、比較的空いてました。
抽象画は苦手だけど…
展覧会に行く前の予習として「キュビスム」について、ネット検索してみました。
キュビスムとは、絵を描く技法のひとつで、絵の対象物をキューブ(立方体)状に
描く美術表現だそうです。
20世紀初頭のパリで、ピカソやブラックによって生み出された革新的な技法だといいます。
言葉だけではよく分からないので、実際の絵を観てみると、
沢山の立方体が重なったいわゆる抽象画でした。
個人的には、何の絵か一目で分かるリアルな絵が好きです。
ですからパッと見、何が描いてるのか分からない絵には
ちょっとフラストレーションが溜まります。
*上記画像はキュビズム絵画のひとつ。ギターが描かれていることは分かるのですが…
行ってみないと分からない
今回の展覧会の絵画が抽象画だと分かると、
正直苦手だから行くのはやめようかな…と一瞬思いました。
それでもそれらの絵画を直接自分の目で観れば、
もしかすると何かの気づきがあったり、
好きになったりする可能性もあるかと思い
展覧会に行くことにしました。
体調不良で?絵画を味わえなかった
展覧会の入り口で音声ガイドサービスも購入し、1時間ほど鑑賞しました。
ただ、前日10km程のジョギングをしており、
そこから来る疲れのせいか、足が重く体全体もだるい状態でした。
その影響もあって、絵画をじっくり堪能する気持ちの余裕がなく
「これは!」という気づきや、「あれ?キュビズムいいかも!」という
体験には残念ながらなりませんでした。
新しいことは体調を整えてチャレンジしたい
今回の反省は、体調が万全でない状態で
新しいことや、苦手なものに挑んだことです。
今回のキュビスム展も、もし体調が良ければ、
絵の見え方や印象が変わっていたかもしれません。
今回の体験にめげず、今度は体調を万全にして、
新しい世界に足を踏み入れたいです!
編集後記
今日でRX-78ガンダムのプラモデル塗装を完成させたいです。
次は戦艦大和(宇宙戦艦ではなく史実の戦艦)を作りたいです。