人前で話すときの対処法:頭が真っ白になった経験から
私は人前で話すことはどちらかというと好きなタイプです。
それでも過去に税理士講師の仕事で講義中に頭の中が真っ白になり
30秒ほど声が出ないという失態の経験があります。
それ以来今後そのようなことがないよう色々と対策を練っています。
おかげで今は人前で声が出ないということは無くホッとしております。
今回はどのような対策を練っているかを書いてみます。
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不安なときは原稿を作る
初めての内容の講義をする場面など、
ちゃんと話せて説明できるかどうか不安になりがちです。
そのようなときは時間や手間が掛かっても、躊躇なく原稿を作るようにしています。
講義開始時に、その原稿を壇上の机の上に置いて、
いざ頭が真っ白になったら、その原稿を読めるようにしておきます。
なお、講義中に原稿が手許にあると精神的に安心するせいか、
原稿を作成するようになってからは頭が真っ白になることや
実際に原稿を直接読んだことはありません。
結局原稿はお守り替わりになっています。
開始から15分の内容は何回も練習する
人前で話することに不安を感じたりドキドキするのは
最初の15分が私のピークです。
ですから、その15分の話が順調に進むことができれば、
その勢いで最後までスムーズに終わらせることができます。
この経験から、最初の15分に話す内容は、
何度もリハーサルをして暗記できるぐらいにしています。
とにかく話す場に慣れる
何度も人前で話す経験をしたり、
同じ内容の講義を何度もすると、
誰でも緊張感は薄れてきます。
不安や緊張しやすい私でも
例外なくそれらの感情は薄れていきます。
例えば、某説明会の同じ講義内容の講師の仕事は
毎年3回行っており、今年でもう4年目になります。
既に10回実施しているので、さすがの私でも慣れて
この講義についてはあまり緊張しなくなりました。
編集後記
独立後、ゴールデンウィークとか関係なく仕事してますが、
なぜか間近になるとワクワクします。