自分が当たり前にできることは、他者はそうではない可能性があると心掛ける!
先日、姉がガラケー携帯からスマートフォンへ移行するのを手伝いました。
姉が初めてスマートフォンに触れた日、アプリを開くことさえうまくできませんでした。
アプリをタップするも、画面の接触時間が長すぎてうまく開けないのです。
普段何気なく行っているスマートフォンのタップやスワイプなどの操作。
それは誰でも当たり前にできる行為だと思ってましたが、
実はそうではなく、誰もが最初はうまくできなかったものが
繰り返し使っていくうちに出来るようになるのだと改めて気づきました。
自分にとっての楽勝は、他人にとってハードルが高いかも
あることを学習して出来るようになり、それを繰り返しやっていると
その行為は自分にとって当たり前の行為、つまり習慣になります。
冒頭の姉のスマホ操作に苦戦するのもそうですが、
あるブログで「独り海外旅行は難しい」という内容のものを拝見しました。
「あ、そうなのか。自分は独りの方が海外は楽だけど…」と思いました。
自分が当たり前にできる行為について、まごまごしている人を見ると
「何躊躇しているのだろう」と疑問に思うことが多々あります。
しかし、自分の立場や経験だけでそう判断してしまうのは危険だと、
姉のスマートフォンの操作やブログ記事を読んだりして意識するようになりました。
逆に自分には難しくても、他者には楽勝かも
IT関連、特にプログラミングや複雑なExcel関数について学びたいと思い、
何度か関連本やブログの記事などを読んでチャレンジするのですが、
途中から「これはお手上げだわ」と諦めてしまいます。
しかし得意な人達は「毎日プログラミングのコードを書くのが楽しい」とか
「Excel関数で業務があっという間に完了」など、
それらを何のためらいもなく日常的に行っています。
彼らからするとプログラミングなどに躊躇している私をみたら
「何、もたもたしているんだ?」「楽しくて効率化もできるのになぜ?」
とイライラされるのだろうなぁと想像してしまいます。
編集後記
ゴールデンウィークは旅行などの予定もなく、
普段通りの週末として過ごしています。
それでもなぜか連休ホリデー気分でウキウキします。