朝元気だった犬が夜仕事から帰ってくると亡くなっていた経験から学んだこと
今まで代々チワワ犬を1匹ずつ計4匹飼ってきてましたが、
直前の先代犬はある日突然この世から居なくなりました。
朝は元気だったのに…

*上記画像は、家の床フロアでうたた寝をしている元気だった頃の先代の犬
尿の出が悪くなって獣医さんへ
1つ前の先代犬は9歳になったばかりの頃から尿の出が悪くなってきました。
尿路結石ではないかと疑っていたのですが、ズルズル1ヵ月程そのままに…
このままではマズイと思いある日、獣医さんに診てもらうことにしました。
当時某会計事務所に勤めていた私は、その日の日中は獣医院へ行けなかったので
母親に頼んで犬を獣医院へ連れて行ってもらうことにしました。
当日の朝、私は犬が元気な様子でいるのを確認して仕事へ出かけました。
心配だったのは、獣医さんなど知らない人に体を触れらることに
慣れていない犬でしたので、体調を崩すのではないかということでした。
家に帰ると亡骸となっていた
その日仕事をしている間
犬がどう診断されるのか気になってました。
そもそも尿路結石なのか?
尿路結石だとしたら手術が必要?
それとも薬を飲めば結石は流れ出る?
それ依然に診察や検査のストレスで体調を悪くしないかなど。
やっと仕事が終わって、帰宅しリビングに居るはずの犬を確認すると
犬はタオルの上で動かないまま横たわってました。
「え?」と思って、母親に問い詰めると、
獣医院で診察や検査をしてもらった直後から、
ハァハァと息を切らすようになったといいます。
犬を家に連れて帰ってからは、みるみる調子が悪くなって、
その後、悶えたあげく息をしなくなったとのこと。
なお、検査で分かったことは尿路結石の他に、心臓も悪かったそうです。
私の推測では、慣れない獣医院という場所で、誰とも知らない人に
レントゲンや採血など色々検査され、犬としては拷問にかけられたような状況で
相当なストレスであったのだろうということです。
そんな過度のストレスで心臓が弱かった犬は発作を起こしたのかもしれません。
こうなるのであれば、獣医院には連れていかないで、
事情を獣医さんに話して、尿路結石の薬だけもらえばよかったと当時後悔しました。
今元気だからといって、明日もそうとは限らない
当時は獣医院へ連れて行ったことを後悔しましたが、
今考えてみると、尿が出にくい状態はどんどん悪化していたので
いずれの日には連れて行ったと思います。
そう解釈して最悪の結果になってしまたことは
運命だったと自分に言い聞かせています。
なおこの経験から、今現在飼っている犬との接し方が変わりました。
今元気に走り回っている目の前の犬ですが、
この状態が明日も続くとは限らないのだと憶い…
その日その日悔いの無いよう、犬には精一杯愛情を注いで接しています。

*もうちょっと一緒に遊んであげればよかった…
編集後記
先日は久しぶりに日高屋で中華そば半チャーハンセットを食べました。
税理士試験の受験生の頃は頻繁にこのセットを食べていたので
懐かしい味です。
昨今の物価高の中、値段も安いままでビックリしました。