会計事務所勤務時代の同僚と会って初心のパワーを回復

先週金曜日に仕事が終わってから、会計事務所勤務時代の同僚と会いました。

彼の方から「会いませんか?」との連絡があり、わたしが作ったホームページやブログについて、また税理士になってからの現況が聞きたかったようです。

彼とは過去に1年数か月、会計事務所で一緒に仕事をし、共に税理士を目指した仲間です。

当時わたしは税法免除の大学院に通っており、彼は5科目合格のうち4科目めの合格を目指して勉強してました。

大学院入学が決まると、今後の人生設計が見えてくる

彼は、わたしが大学院を卒業することが決まった時点で、5科目合格ではなく大学院で税法免除を受けて税理士になる道に変更すると決めたそうです。

わたしが税理士になれる一歩手前まで来たのを目のあたりにして、「羨ましいなぁ、それじゃぁ自分も!」となったそうです。

そして税法免除の道へと決めてから1年後、彼は昨年4月に無事大学院入学を果たせました。

今回お会いして彼は、2年後に税理士になってからどのような事務所を運営したいか、またどう社会に貢献したいかを熱く語ってくれました。

5科目合格を目指して、残りの2科目がいつ合格できるか分からない状況下で、悶々と無表情で仕事をしていた頃の彼とは違って、目が輝き自信にあふれている今の彼の姿に、正直ビックリしました。

大学院入学後、確実に税理士になれる道が見えてくると、こうも生き生きとするのかと…。

時間が経つと税理士になれた喜びも薄れてしまう

わたしも大学院に合格が決まった頃は、彼と同じようにキラキラ・ワクワクしてました。

「これで税理士になれるぞ!」「独立して自分の理想の事務所を作るんだ!」と。

しかし、実際に税理士になって独立してみると、日々の業務に右往左往したり、営業で思うようにいかなかったり、今後どうなるのか不安で眠れなくなる日があったりと、一日一日生きていくのに精一杯になってました。

税理士になれたことの喜びや、今後の夢の現実を考えて希望に満ちていた頃から、どんどんかけ離れてました。

そんな現況下で、彼と会って、ハッと初心の頃のわたしを思い出させてくれてパワーを貰いました。

感謝です。

まとめ

会計事務所勤務時代の同僚と会って、思いかけずにパワーを頂きました。

なお、彼の側として、わたしの現況を聞いてパワーをもらえたのか、またはガックリしたのかは、怖くて聞けませんでした!

【編集後記】

昨日は税理士会支部の同級生(年齢が同じ)5人で集まって、確定申告繁忙期の束の間の息抜きとして飲み会をしました!(繁忙期なのに飲んでばかりですみません…)