コロナ禍でペット価格が高騰!:犬の値段を見てビックリ

自宅で犬を飼ってます。

その犬は4年ぐらい前にペットショップで購入しました。

コロナ禍の今、おうち時間が増えた影響により、

ペットを飼いたい人が急増しているそうです。

その状況が犬の価格にどれだけ影響しているのか気になり

自分が購入したペットショップのネット販売サイトで確認してみました。

すると、同種の犬たちの価格は、当時の3倍~5倍程になってるではありませんか。

こんなに高額になったにもかかわらず、購入する人が後を絶たないのにはビックリです。

コロナ禍で需要と供給のバランスが崩れた?

コロナ禍で家にいる時間が長くなり、手持ち無沙汰になった人々が

犬を飼ってみようということで犬の需要が急増したのでしょうか?

一方、供給面でもコロナ禍で犬の移動が抑えられてペットショップへ

予定通り届かないということもあるのでしょうか?

いずれにせよ、コロナ禍が原因で、犬の値段が3倍から5倍まで

高騰したのは異常に思えます。

ペットショップ側は、コロナ特需で高利益を実現していると推測されます。

これをビジネスチャンスとしてか、先日、近所にペットショップが一件増えました。

格差が広がった証しなのか?

当たり前ですが、値段が高騰するのは値上げしても買う人がいるからです。

コロナ禍で生活費を維持するだけでも苦しい人々が増えている一方で、

何十万円もするペットを余裕で支払える人もいます。

この余裕ある人達は、巣ごもり需要で景気が良くなった人々や、

投資で儲かったバブリーな人々なのでしょうか?

羨ましい限りです。

わたしなら、仮にお金に余裕があったとしてもコロナが収束して

価格が落ち着くまで待ちますが…。

コロナ禍で勝ち組の人たちは、そんなの関係ないのでしょうね。

保護犬を飼うという方法もあるけども…

お金に余裕はないけれど、どうしても今、犬が飼いたいという人は

保護犬(保健所等に捨てられた犬)を譲ってもらうという選択肢もあります。

しかし、保護犬を飼うには、それなりの覚悟が必要です。

無償であるとか有償でも安いとかの理由だけで保護犬を飼うと、

後々後悔することになります。

なぜなら、その犬がブリーダーや飼い主から捨てられた理由として

吠え癖のある犬だったり、水頭症などの病気で治療に大金が必要だったり、

老犬で世話が大変だったりなど、何かしら厄介なことがあるからです。

それでも保護犬がいいという人は、今はインターネットのサイトで

沢山の保護犬を見つけることができますので、検索してみてはどうでしょうか。

編集後記

今週、法人会主催の法人決算説明会の講師をやる予定です。

久しぶりに人前で講義をやるので、今から緊張してます!