ひとり事業をしてる人が研修に参加するときは、現地参加がお勧めの理由

コロナ禍がだいぶ落ち着いて、

研修も現地参加か、リモート参加のどちらかを

選べることが出来たりしています。

わたしは現地参加が選択できるときは

出来る限り現地の方を選んでいます。

ひとりで事業をしている人が

現地参加を選ぶメリットについて、書いてみます。

眠くならず集中できる

ZOOMなどのリモート参加のデメリットと言えば、

眠くなって研修に集中できないことです。

特に参加者のビデオ設定がオフと決まっていて、

自分の顔が出ないときは、気が緩み眠くなります。

また、周りに誰もいなく、ひとりパソコンと

にらめっこしていると、さら眠くなります。

現地参加であれば、研修の講師と対面となり、

また、周りに人がいることで緊張感が保たれ

集中することができます。

(現地研修であっても疲れている時は眠くなる時もありますが…)

他の同業者と顔を合わせ会話できる

会場に入って研修が始まるまでの間や、休憩時間に

知り合いの税理士達と顔を合わせて、近況などの雑談をしたりします。

同業者と直接会うことや会話は結構刺激になります。

「ああ、あの人元気で頑張ってるなぁ」とか、

「疲れ顔してるけど、仕事大変なのかなぁ」とか考えたり、

そこから今の自分自身の仕事の状況を顧みたりすることも出来ます。

雑談だけでは話し足りない場合で、お互いに時間があるときは、

研修後に食事や飲みに行って、日頃のストレスを

発散できる機会にもなります。

気分転換になる

現地に赴くまでの道のりで、街を歩いたり電車に乗ったり、

周りの風景や人込みを味わうのは、結構いい気分転換になります。

わたしのひとり仕事の多くは自身の事務所か、

普段通っているカフェやファストフードでの作業なので、

研修先のいつもとは違う駅や街に繰り出すのは楽しいものです。

リモート参加は最初はいいこと尽くめだと思ったけど…

研修の形式が、コロナ禍によってリモート形式にシフトし始めたときは

コロナに感染するリスクが無いことはもちろん、

現地に移動する時間が省けたり、着替えなどしなくて済むので

これはいいこと尽くめだと思っていました。

しかし、その気軽さの反面、緊張感が無く研修内容に集中できないことや、

同業者とのコミュニケーション不足になるなどの

デメリットもあることに気づきました。

現地参加の研修が再開され、その良さを改めて認識しています。

編集後記

昨日から近くの総合病院に入院しています。

昨年鎖骨を骨折した際にプレートで固定したのですが、

そのプレートを抜く手術を明日します。

火曜日に退院予定です。

手術怖い!