フリーランスは仕事エンジンを停止しない方がいい!お正月休みの反省

今年の正月三が日は、税理士業の繁忙期を前に、

心も体もリフレッシュしたいという衝動に負けて

仕事は完全にオフ状態にしました(ブログ・勉強を除く)。

仕事始めは1月4日としたのですが、当日は

頭がボーとして、普段何の問題なくこなせる仕事も

なぜかとてもハードルが高く感じ、やる気が出ませんでした。

正月三が日を完全オフにしたのが悪かったようです。

サラリーマン時代、休日は仕事エンジンを止めていた

わたしが一般企業や会計事務所の従業員であったとき、

休日は、仕事は何もせずに、完全にオフ状態でした。

その完全オフ状態のまま、日曜の夕方にもなると、

「ああ、明日からまた仕事だ…」と、サザエさん症候群になってました。

そして翌日月曜の朝、目覚めると、とても憂鬱な状態なのですが、

休む訳にもいかず、やむを得ず出勤してました。

しかし、月曜日の夕方頃には、仕事の調子も取り戻して、

「あの憂鬱感はなんだったんだろう?」と

前向きな気持ちに回復するのです。

そんな休日や休日明けを毎週繰り返してました。

フリーランスは仕事エンジンを一旦止めると始動しにくい

わたしのようなフリーランスの人が、

仮に毎週土日を完全オフにすると決めて

月曜日から仕事を再開しようとします。

実際に月曜日の朝になると

サラリーマンのような、出勤しないと勤務先から心配されたり

変に思われたりというプレッシャーはありません。

ですから月曜日の朝、憂鬱状態がマックスだと、

「今日も仕事はしないで休もう!」という誘惑に

負けてしまう可能性があります。

恐ろしいことですが、仮に月曜日を休みにしてしまうと、

次の日もそのままズルズル休んでしまう可能性もあります。

そうならないためにも、わたしは完全オフの日は設けずに、

何かしら仕事を毎日続けるように心掛けています。

(今回のお正月は誘惑に負けてしまいましたが…。反省)

特に税理士はお正月も仕事エンジンをふかした方が良い

税理士業界は、12月~3月にかけて繁忙期に入るので、

その時期は仕事に対する心のエンジンは好調であってほしいものです。

今回のわたしのようにお正月を完全にオフにして、

仕事のエンジンを一旦停止してしまうと、

エンジンが好調に動くよう回復するまで

時間が掛かってしまいます。

ですから特にフリーランスの税理士は、

繁忙期の仕事の調子を良好に保つために、

世間が休日であっても、仕事エンジンは停止せずに

最低でもアイドリング状態を保つことが得策かと思われます。

編集後記

近所の高円寺図書館が、コロナの蔓延防止処置として

金曜日から3週間、休館になってしまいました。

そうなると、休館の対象とならない図書館に

利用者が集中して、過密状態になると予想されます。

それだと全然コロナ対策にならないと思うのですが…。