セルフオーダーは楽ちんだけど、なぜか物足りなく感じるのはなぜ?
最近、ファーストフードや牛丼チェーンでの注文は、
できる限りネットオーダーか、店のセルフレジを使うようにしてます。
セルフオーダーにより店員さんとのやり取りは、
商品の引取りだけで、ストレスが少なくとても楽です。
ですが、何か物足りなく感じるのはなぜでしょう?
最近セルフオーダーの店が増えた
先日、近所の吉野家で牛丼のお持ち帰りを頼もうとレジ前の店員さんに話しかけました。
すると「お持ち帰りの方は、入り口前のタブレット端末でオーダーしてください!」と言われました。
「吉野家、おまえもか!」と言いたくなりましたが、抑えて早速セルフオーダー。
少し待っていると、レシートに書いてあるオーダー番号が呼ばれました。
紙の番号を見せると、
店員さん:「牛丼の並、2つですね」
私:「そうです」
で、品を引き取り、会話は終わりです。
そのときは、便利で楽ちんだなぁと思いました。
知らない人とのコミュニケーションも必要?
店で誰だかよく分からない店員さんやバイトさんと話すとき、
相手がどういう性格の人か分からないので、最初はドキドキします。
そのドキドキはストレスと言えますが、反面で刺激とも言えます。
その刺激がなくなったという意味で、私としては
セルフオーダーに「物足りなさ」を感じるのかもしれません。
また、良く知らない人とのコミュニケーションの場が少なくなると
見知らぬ人とのコミュニケーションのストレスに対する抵抗力も
段々と弱まっていくような気がします。
ですから、セルフオーダーになって初対面の人々との
コミュニケーションの機会が減るのは少し残念にも思えます。
編集後記
3月決算の5月申告もフィニッシュ直前ですね。
これが終わると梅雨や台風シーズンの始まりです。