フリーランス(個人事業主)として働こうとする人をサポートしたい理由

1.転職が難しい人、会社人生に希望が持てない人の起業を応援したい

 今、サラリーマンとして働いているが、その会社に居続けても希望が持てない人、または他の会社に転職したいが自分はもう若くないとか特別な資格や技能が無いから転職は難しいと考えている人がいらっしゃると思います。

 これらの人たちに転職の他の選択肢の一つとして起業も有望であることを知って頂きたいです。昨今ではITの進歩により個人による情報発信が容易になり、起業のハードルが下がっています。また経営や税務に不慣れな人は税理士等がそれをサポートしてくれることを知ってほしいです。

 こういう私ですが、34歳の時にアメリカ留学から日本に帰ってきて選んだ道は、起業ではなく転職でした。当時の転職の壁(35歳転職限界説)にもギリギリセーフだったというのも、転職を選んだ理由でした。

 心理カウンセラーとしてフリーランスで働く選択肢もあったはずですが、資金不足や経営ノウハウが皆無の自分には、フリーランスとして働く勇気がありませんでした。やむを得ず転職して、再び雇われの身となり、独立開業するまで10年以上苦しみながら従業員を続けてきました。

 自分の苦い転職経験や転職後やりたくない仕事も嫌々続けてきた経験から、転職ではなくフリーランスとして起業を決めた人、又は辞める前に副業として試しに事業を興してみたいと考えている人には、私のように起業に躊躇することなく、前進していけるように応援したいのです。

2.やりたい仕事で食べていける仲間を増やしたい

 私も独立したので、やりたくない仕事であれば断れる立場になりました。

 しかしまだ起業したばかりで、これから食べて行けるようになるかは分かりませんが、自分と同じように起業して食べていけるようにと頑張っている人を応援していきたいです。

3.大企業だけどんどん儲かっていくのが悔しい

 世界でもそうですが、今の日本でも大企業だけがどんどん利益を溜めて大きくなっています。一方、中小企業や個人事業は低迷し廃業も多くなっています。

 平成18年度には、大企業の内部留保額が449兆円と過去最高を更新したそうです。これだけ内部留保できた理由の一つは、従業員の賃上げを抑えることができたからです。

 その賃上げを抑えることができたのは、賃上げしなくても大企業の従業員は辞めずに一生懸命働いてくれたからです。

 日本がもっと起業しやすい社会になれば、大企業でも辞める人が増えると思います。そうなれば、会社は辞める人を抑えるためにも賃金を上げざるを得ず、結果として内部留保は減ることになります。

 そういう意味でもフリーランスとして起業する人を応援したいのです。

4.まとめ

フリーランス及び個人事業主の方々、みんなで踏ん張って生き残っていきましょう!

5.編集後記

 10月17日のブログで、電話回線とインターネットの設定奮闘記を書かせて頂きましたが、無事に電話2回線とインターネット(Wi-Fi)を設定することができました。ソフトバンクサポートセンターに電話で相談したところ、私の接続方法が悪いのではなく、先方のプログラミング上の欠陥で、光BBユニットが停止してしまってたそうです。光BBユニットを初期化することで、無事インターネットにもつながりました!

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