当日の楽しさよりも、当日を想像する時間の方が楽しいときもある

先日、池袋にあるメキシコ料理店を予約して学生時代の友人と食事をしました。

自分で予約して食事をするのは久しぶりだったのですが、

当日が来るまでの間、その店のホームページを何度か閲覧したり、

食後にその周辺のどこを散策しようかと考えたり

と、当日が来るまで色々想像して楽しんでました。

そのワクワク感は久しぶりの感覚で新鮮だったのですが…。

実際に行ってみると…。

当日実際にお店に入って食事をしてみると、

想像通り、とても美味しかったのですが、

想像を超える程ではなく、楽しさのレベルとしては、

想像時の方が上回ってました。

また、食後に母校である大学周辺を懐かしみながら歩いたり、

サンシャインや東急ハンズ近辺を散策したりもしたのですが、

それも想定通りの光景だったので

想像時の楽しさを超えるものではなかったのです。

想像力が膨らみ過ぎた?

楽しいイベントなどを計画して、その当日まで間があると、

当日の行動を想像して楽しむ経験は誰にでもあると思います。

ですが、その想像が膨らみ過ぎると、実際の体験時には

「こんなもんだよね…」となってしまいます。

典型例として札幌の時計台がよくそう言われますよね。

想像上の時計台の方が立派だったり、ロマンティックだったりするとか。

それでもいい

何か楽しい計画を立てたときに、それを想像している時の方が、

実際に体験した時よりもワクワク、ドキドキ感が大きかったりします。

体験後には、そのギャップでちょっと寂しい気持ちになったりもします。

そうであったとしても、

想像の世界で楽しめたなら、

それはそれでいいのではないかと、時間が経った今は思います。

編集後記

先週は、税理士会支部のボウリング大会に参加しました。

わたしと同じく独立してまだ数年しか経ってない、

若い税理士先生も参加され、色々話をしました。

彼はチャレンジ精神旺盛で、今を楽しく

生き生きと仕事をされてるようにみえました。

こちらも、やる気と刺激を頂きました!