読書が進まない!:図書館の制度をうまく利用すると読書が進む
本屋さんやAmazonで本のタイトルや目次の内容を確認すると
衝動的に「読みたい!」と思ってすぐ買ってしまうことありませんか?
わたしはよくあります…。
残念なことに、その購入した本を数ページ読むと、読みたいという衝動は急に収まり、
それっきり読まないで積んだままになっている本が結構あります。
そんな読み終わらない本が山となっていく現状の対策として、
図書館の制度をうまく利用する方法を最近はとっています。
そのやり方やメリットをお伝えしたいと思います。
![](https://tsudoizeirishi.com/wp-content/uploads/2021/07/読書-1024x682.jpg)
本屋やAmazonで購入する前に図書館の本検索
本屋やAmazonなどで「これ読みたい!」という本が見つかったら、
直ぐには買いません。
先ずはスマホを使って、あらかじめブックマークしてある
市区町村(わたしの場合は中野区と杉並区)の図書館サイトに入って
本のタイトルを検索し、その本の有無を確認します。
本があれば、予約して完了です。
予約が完了すれば「読みたい!」という衝動は大体の場合、落ち着きます。
(どうしても直ぐに読みたい本は買ってしまいますが…)
なお、わたしの好きな自己啓発の本で、人気があるものでも
その殆どは図書館に置いてあります。
なぜなら、人気のある本は多くの利用者が入庫を
リクエストするので図書館がそれに応えるからです。
また、新刊であっても1ヵ月程で
入庫となっていることが多く、助かっています。
図書館の返却期限が読むエネルギーとなる
図書館で予約した本の準備ができると、メール通知が来ます。
自分が利用している図書館の返却期限は、
本を受け取った日から2週間です。
期限が決まっていると、それまでに読まなければというプレッシャーで
1日に最低何ページ読まないといけないか計算して、それを守ろうとします。
そのプレッシャーのおかげで、殆どの本は期限内に読み終えることができてます。
一方、本を買った場合は、「いつでも読める」という安心感で、
結局ずっと読まないことが多いです。
読書量が増えた
このように本は買わずに、なるべく図書館の本を利用することで、
最近は完読できた本の数のペースも早くなってきました。
図書館様さまです。
とは言っても、1週間に1~3冊程度ですが。
何度も内容を確認したい本は買う
図書館の本を借りると、そのなかには何度も読み返したいものが
出てきます。そういう場合は買うことにしています。
逆に、期待ハズレの本が結構あるので、そういう場合は買わずに
図書館を利用してよかったと思います。
なお、仕事などで使う税務の本は、最新の改訂版は図書館に
あまり置いてませんが、旧版は結構あったりします。
旧版がある場合は、取り敢えず借りて、内容が良いものは
改訂版が出た時点で買ったりしています。
まとめ
今回は、読書が進まない対策として図書館の制度を
うまく利用する話をしました。
図書館が近くにない人は、本を取りに行くのが面倒くさいと
思うかもしれませんが、そういう人は散歩や気分転換だと思って、
図書館に行くといいですよ。
編集後記
早いもので、税理士試験が来月となり、近づいてますね。
僕が受験生の頃は、この時期不安と焦りで
心が押しつぶされそうになってました。
一方、税理士事務所の試験休みが2週間程取れたので、
夏休み気分のハイテンションでもありました。
(試験が終われば、どん底のローテンションでしたが…)