今年も惨敗!家庭菜園はそんなに甘くない

毎年春になると自宅の狭い庭に何かしら夏野菜の苗を植えて育てています。

今年は、ミニトマト、トマト、ナス、ピーマンに挑戦してみました。

結果は毎年のことながら、今年も殆ど実がならず収穫できませんでした。

うまく実らなかった理由は、どうすればうまく収穫できるかということを

真剣に学ぼうとしなかった、つまり努力が足りなかったのだと思います。

「世の中、甘くないよ」と現実が教えてくれたようです。

*上記写真の左側は葉っぱのみ成長したナス、右側は枯れつつあるプチトマト

プチトマトの結果

プチトマトは、素人でも育てやすいと聞いていたので

少しは収穫できるだろうと期待してました。

プチトマトについては、YouTubeで脇芽の取り方や、

あまり茎を高く伸ばさない方が実が育つなど、

少しは勉強しました。

何とかプチトマトは収穫できましたが、実の数はたった10個程で、

努力の割には成果はでませんでした。

普通のトマトの結果

普通に大きくなるトマトも育てたのですが、1個しか実は付かず、

その実も色が青から赤になる途中で、何者かにかじられてしまい、

食べることはできませんでした。

ある日、水やりをしようとしたときに、ネズミが野菜の周りを走って

いたので、ネズミにかじられたのかもしれません。

トマトは実が大きくなるまでに時間がかかるので、

今回のように動物にかじられたり、

途中で腐ったりするリスクが高いことが分かりました。

来年は普通のトマトの栽培はやらないことにします。

ナスの結果

結果を先に言いますと、ナスの収穫はゼロでした。

今回植えたナスの苗の成長スピードは速く、

葉っぱもどんどん大きくなり、花も多く咲かせました。

しかし実をつける前に花房の下の部分から

ポロっと落ちてしまいます。

すべての花房が実を付ける前に落ちる現象は不思議です。

ナスでも色んな種類があるので、今回購入したナスは

育てるのが難しい品種だったのかもしれません。

ピーマンの結果

ビーマンは小さな白い花をポツポツ咲かせ、

その後小さな実をつけるのですが、

実は大きくなる前に萎れてしまいました。

茎や葉っぱの成長自体も遅く、

小さいまま育たない感じでした。

育て方の何が悪かったのか反省中です。

まとめ

今年も、家庭菜園の収穫は殆どなく

残念な結果となりました。

家庭菜園をする理由に、収穫の楽しみがありますが、

それだけでなく、庭いじりで心が癒されたり、

実が大きく育って沢山なっている夏の場面を

想像する楽しみもあります。

ですから、来年の春も懲りずにチャレンジしていることでしょう。

編集後記

9月になったら一気に涼しくなりましたね。

夏バテ気味のうちのチワワ犬にとっては幸運でした!

わたし的にはなぜか寂しい気持ちになってますが…。