私の日常に起こるマーフィーの法則・第二弾

以前ブログで、日常でおこるマーフィーの法則について

私の経験を書きました。今回はそれの第二弾です。

なおウィキペディアによると、マーフィーの法則とは、

「失敗する余地があるなら、失敗する」、

「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、絨毯の値段に比例する」など、

先人の経験から生じた数々のユーモラスで悲哀に富む経験則のことです。

飲み会での自分の暴言に気付くのはいつも終わってから

飲み会の席では、お酒が入ることもあって、気分が大きくなります。

ですから、普段だったら言わないことを発言したり、無謀な行動をしがちです。

そのような歯止めが利かない言動が相手を不快にさせることが多々あります。

私も度々そのようなことをやらかしますが、なぜかその場では気づきません。

それが飲み会後の帰り道で、自分が何を発言したのか、

どの様な行動をしたのかが「ドー」とフラッシュバックしてきます。

そして自分のあの言動は・・・「あ!やばい!」となるのです。

飲み会の席で気付けば、その場で謝ることができます。

しかし、脳はその場では気づかないというマーフィーの法則があるのです。

そして、相手にお詫びをしようがない後になってから気づき、

その夜は、後悔いっぱいのひとり反省会となるのです…。

自転車に人が吸い寄せられる

狭い歩道を自転車で通っているときの話です。

前方で同じ方向を向いていて、こちらに気付かない人が

その歩道の真ん中を歩いていることがあります。

それでも、前方で歩いている人が左右に寄るタイミングがあり、

その隙に空いている側を自転車で通り抜けようと試みます。

しかしなぜか、通り抜ける絶妙なタイミングで歩行者は自分の側に

吸い寄せられるように寄ってくるという法則があります。

大体は接触せずに、ギリギリで無事通り抜けることができるのですが、

歩行者の方は、「何危ない運転してるんだよ!」という様相で

こちらをにらみ返してきます。

そっちがマーフィーの法則で吸い寄ってきたんでしょうが!

と言いたいところなのですが…。

絶妙のタイミングで人が出てくる

犬の散歩の時の話です。

散歩でワンちゃんは本能的に電柱におしっこや糞をしたがります。

あるとき、ちょうど一軒家の玄関の目の前にある電柱で犬が糞をし始めました。

その最中で、玄関の扉が開いたら気まずいなと思うのですが、

なぜかそういうときに限って絶妙なタイミングで扉が開くという法則があります。

そして扉から出てきた人と目が合い、気まずい雰囲気になります。

これは「開くな!開くな!」という負の念が相手を引き寄せるのでしょうか?

その気まずい雰囲気の中で、黙々と糞をうんち袋へと処理するのでした。

一番聞きたかったことはいつも聞き忘れる

たまにしか会わない仕事関係者や知人に不意に会ったり、

電話が掛かってきたりして、その方と話しているときには気付かないのですが、

別れたり、受話器を置いた後から、

「そう言えばあのこと聞くの忘れた!」ということがしょっちゅうあります。

その聞き忘れた内容はそんなに重要ではないため、メモを残すことや、

こちらから電話を掛け直すこともしません。

次回また会ったりしたときに聞き直そうと、そのときは思います。

そして、またその人と偶然会ったり電話が掛かってきたりすると、

前回聞き忘れたことは頭から飛んでいて、また聞き忘れるという法則があります。

なぜそうなるのでしょう?

不意を突かれて遭遇したりするので、テンパって記憶が飛ぶのでしょうか?

編集後記

上記の私の日常で起こるマーフィーの法則は

あくまでも私の偏見です。

ご了承願います。